Intuos Pro Medium を購入したのでレビューします
カテゴリ:ペンタブレット
これまで Intuos 3 を使っていましたが、マシンは iMac なのでモニターの比率は 16:9 で、Intuos のプロパティで画面割り当てを駆使して使っていましたが、いい加減しんどいので Intuos Pro を購入しました。
4と5を飛ばして Pro なのでどれだけ進化したのかが楽しみです。
梱包
まず驚いたのが梱包で、まるで iPad や MacBook のようなおしゃれな梱包に変わっていました。
マニュアルは最小限のもののみですが、オンラインマニュアルがあるので問題ありません。
ワイヤレス
次にワイヤレス化ですが、iMac の後ろのUSBポートに小さなレシーバを差すだけです。
但し充電のためにはUSB接続が必要なので、付属のUSBケーブルも接続しました。
充電が完了してUSBケーブルを外してみましたが、特に遅延もなくワイヤレスでも快適にお絵かきが出来そうです。
デザイン
また、ペンタブレットの有効領域を示すラインが白く光り、かっこいいし、暗い部屋でも分かりやすいのでこれは非常にいいです。
と言うのも絵を描く時は色を見やすいように部屋の照明は消しているので、大変助かります。
充電に関しては、いちいちUSBで接続するのは少々煩わしいですが、PCでなくても、iPad 用のUSBアダプタでも充電できるはずなので、今度買おうと思います。
ペン置き
またペン置きが進化しており、上にずらすと、ずらりと円状に並んだ替え芯が出てきて驚きました。
確かに替え芯は小さいし置いておく場所を考えるのが意外に悩ましいので、この進化は非常に嬉しいです。
ちなみに指タッチ操作は、Magic Trackpad を使っているので、あまり使うことはなさそうです。
描き味
さて、肝心の描き味の方は、摩擦係数が Intuos 3 よりもやや高めの感じで紙に描く感じにより近く、筆圧感知も申し分ありません。
ただその分、ペンの強弱が付きやすいので、Intuos 3 からの乗り換えの場合は少し慣れが必要かもしれません。
Windows環境での使用
ちなみに Boot Camp でインストールしている Windows 8.1 環境にもドライバをインストールしてみましたが、当たり前ですが使い心地は同じです。
私はコミスタは Windows 版しか持っていないので、これは重要な点です。
以上、Intuos Pro Medium のレビューでした。
今回レビューしたペンタブレット:wacom Intuos Pro medium Mサイズ PTH-651/K0
公開日時:2014年08月22日 20:12:32
最終更新日時:2023年05月27日 05:37:15